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花房山 (岐阜県)[はなぶさやま]
花房山(はなぶさやま)は、両白山地南部〔日本山岳会 (2005)、1208頁〕(越美山地)の岐阜県揖斐郡揖斐川町にある標高1,189 mの山。 == 概要 == 濃尾平野から北西に小津三山の山並みを望むことができ〔島田 (2009)、92-93頁〕、その中央にある最高峰である。ぎふ百山の一つに選定されている〔岐阜県山岳連盟 (1987)〕。ミズナラなどの落葉広葉樹林とスギ、ヒノキなどの植林地が混在する。周辺は岐阜県下では降水量が多い地域で冬には冠雪し、山麓ではシイタケやゼンマイが特産品である〔日本山名辞典 (1992)、422頁〕。周辺の山域は「尾蔵谷休猟区」の指定を受けている。南麓にはマンガンを産出していた花房鉱山があった〔〔高木 (1987)、48頁〕。南西山麓の揖斐川町東杉原は廃村となった〔吉川 (2005)、90-91頁〕。その西隣の揖斐川町鶴見には、藤橋城と西美濃天文台がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「花房山 (岐阜県)」の詳細全文を読む
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